ワキの多汗症に対するBOTOX治療
夏の前にワキの多汗症に対してBOTOX治療をおすすめします。
交感神経から「アセチルコリン」が放出されて、その命令が汗腺にとどくことによって汗がでます。BOTOXにより、アセチルコリンの放出が抑制されることによって汗が止まります。
腕をあげたときに汗ジミが・・・・という悲劇がなくなります。
ワキの多汗症に対するBOTOX治療の効果は、治療後2~3日で約4~9か月にわたってが持続します。 (BOTOXの効果には個人差があります)
重度の原発性腋窩多汗症の場合は保険診療適応可能です。
保険での治療の際は、初診当日は治療を受けることができません。
2014年6月5日 カテゴリー:お知らせ