QスイッチYAGレーザー
QスイッチYAGレーザーとは
わずか5ナノ秒でレーザーを照射できるQスイッチYAGレーザーの最新機器「SPECTRA」を導入。主にシミの治療などに活躍する優れものです。
2つの波長を使い分け、シミ・そばかす・あざ (太田母斑・扁平母斑)・入れ墨まで幅広い治療が可能です。フラットパルステクノロジーの導入により、均一なエネルギーの照射が可能になり、肝斑治療の レーザートーニングにも最適なQスイッチYAGレーザーです。
QスイッチYAGレーザーは532nmと1064nmの二つの波長のレーザーを使って治療します。色やシミが浅い層には532nmの波長を、深部にまで到達しているものには、1064nmの波長を使用します。
レーザー照射時の痛みは輪ゴムではじいた程度で、基本的には麻酔の必要などもありません。痛みに敏感な方には部分麻酔も行っておりますので、ご相談ください。
また、肝斑の最新治療として注目を集めている、レーザートーニングも行うことが可能です。
通常は肝斑を悪化させる可能性があるため、レーザー治療は禁忌とされてきましたが、QスイッチYAGレーザーは、皮膚へのダメージを最小限に抑え、かつ選択的にメラニンにのみ熱を与えることが可能なため、肝斑治療に使用できます。
治療時間 | 数分~15分程度 | |
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治療直後の状態 | 治療箇所の色調が変化し、数日後に若干のかさぶた様の薄皮が出来る。 肝斑の治療はわずかな赤みのみ |
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回復期間 | 5~7日。肝斑の治療はダウンタイムなし 。 | |
治療費 | シミ・あざ(1cm×1cm) | ¥18,700(税込) |
肝斑レーザートーニング | ¥17,600(税込)/1回 | |
補足 | シミ・あざの施術後は、治療部位に3~7日間保護剤(創傷被覆剤:¥1,100・軟膏:¥770〜)などを使用していただきます。 | |
症例 1)老人性色素斑 |
治療前 | 治療後(上方のみ治療) |
症例 2)肝斑 |
治療前 | 治療後(7回施術) |